KYOKO NAKAMURA STORY
挑戦と好奇心、そして使命感

きっかけは家族の健康を守りたい気持ち。

母となり、家族の健康を守っていきたいという想いからどんどんその奥の深さに魅了された健康美の世界。身体にいい、心にいいとされる世界中の理論を模索し、たどり着いた「美容食学士」と「バリエステ」。美と食、癒しと健康はすべてが作用し合って成りたつもの。そしてなにより大切なのは、自分に合った理論やスタイルを見つけるということです。食だけでなく、アロマだけでなく、リラクゼーションだけでもない。「身体にいい」「心にいい」「美容にいい」ものを多角的に提案し、ゆるやかに取り入れてもらえるきっかけをつくりたい。想いがどんどんふくらみ会社員を辞め、HEALTYを立ち上げる決意をしました。

2013年1月　エステサロン「healty」オープン
同年2月「まめカフェ」オープン
「サロンだけじゃなくカフェまで！？」と驚く周囲の声もありましたが、美と食、癒やしと健康を切り離せないと考えた末の決断は揺るぎないものでした。

中国へ渡り人体解剖までチャレンジ

学びの意欲は止まらず、からだを学べば学ぶほどもっと深く構造まで理解したいと踏み込んだのが人体解剖への挑戦。日本ではあり得ないことですが中国の整体学では身体の中までしっかり学べる学校が存在します。美と健康を考えるからには避けて通れないからだの構造を学べるチャンスを逃せないと意を決して学ぶ決意をしました。

自分の経験からサロンプロデュース

インプットからのアウトプットも積極的に行い、からだと健康、食育とイベントやセミナーを開催。ヘルティーのノウハウと経験を活かし、サロンプロデュースも手掛けるようになりました。天草市の温泉施設のプロデュースも出掛け、2014年にはヘルティ黒川店、そしてヘルティー東京への展開も行うことができました。

決断を迫られた熊本地震

ヘルティー立ち上げ時から休むまもなく走り続けた日常に急に阻まれたのが2016年4月に起きた熊本地震でした。
散乱した店内

20代で結婚し、母となり、家族の暮らしを見つめるなかで私は、マクロビオティックやアロマテラピー、バリヒーリングなど、五感を満たす癒しに目を向け、実践するようになりました。さらに、身体にいい、心にいいとされる世界中の理論を模索し、行き着いたのが、「美容食学士」と「バリエステ」です。
美と食、癒しと健康はすべてが作用し合って成りたつものです。そしてなにより大切なのは、自分に合った理論やスタイルを見つけるということ。 食だけでなく、アロマだけでなく、リラクゼーションだけでもない。「身体にいい」「心にいい」「美容にいい」ものを多角的に提案し、ゆるやかに取り入れてもらえるきっかけをつくりたい。それが、HEALTYを立ち上げた一番の理由です。 多くの人が美しく、自分らしくあるために。HEALTYは、サロンやカフェ、そしてプロダクトなど、さまざまな視点であなたの毎日をサポートします。